MATE デスクトップは BlueZ を歌います
MATE チームは、Blueman プロジェクトと協力し、Blueman を BlueZ 5.x へとアップデートする支援が出来ることを公表できてうれしく思います。
なぜ mate-bluetooth を捨てたのですか?
mate-bluetooth
は BlueZ 4.x をサポートしていますが、BlueZ 4.x は開発終了であって、多くのディストリビューションがそれぞれのパッケージリポジトリでBlueZ 4.x を BlueZ 5.x に置き換えたか、置き換えようとしています。mate-bluetooth
をBlueZ 5.x に移行するのは大変な作業であり、また、Blueman で利用可能な範囲の諸機能を提供しません。
なぜブルーマンなのですか?開発中止なのでは?
当初の Bluemanプ ロジェクトは停滞しましたが、Christopher Schramm が開発を再開し、Blueman の BlueZ 5.x への移植を開始しました。その一方で、BlueZ 5.x をサポートするために Blueman をアップデートする取り組みもあり、私たちはその方が MATE にずっと優れた Bluetooth インターフェースを提供すると思っています。
Blueman のアップデートはいつ完了しますか?
MATE1.8 リリースのお知らせではすでに mate-bluetooth
が Blueman に置き換えられたとしていましたが、さらに詳しい人は、Blueman の新しいバージョンがまだリリースされていないことも気付いたでしょう。大変申し訳ありません。
間違っていたのは確かですが、私たちは Blueman を BlueZ5.x と GObject introspection へ移植するため積極的に貢献しています。私たちは主にバグ修正リリースとして意図されている MATE 1.8.1 のリリースに間に合うように準備したいと思っています。
もっと早く出来ないのですか?
はい。BlueZ 4.x/5.x、dbus、PyGObject、PyGTK に詳しい方は、Blueman GitHub repository を利用して貢献していただくようお願いします。