MATE 1.2 リリース
MATE チームは、MATE 1.2 のリリースを公表できて誇りに思います。このリリースは、1.0 版および 1.1 開発版のリリース以来の大きな前進です。MATE はこれまで以上に安定しており、より多くのアプリケーション、アプレット、バックエンドをサポートします。
このリリースでの主な変更点と改善点は、次のとおりです。
- 多数のバグ修正
- GNOME との競合をすべて修正
- すべての構成ファイルを
~/.config/mate
へ移動 - Caja に 元に戻す/繰返す という機能を追加
- Libmate の mate-open コマンドでアプリケーションがもっと素早く開きます。
- MATE 設定デーモンが PulseAudio と GStreamer のバックエンドをサポートするようになりました。
- 新規アプリケーション:
mozo
(Alacarte のフォーク),python-caja
,caja-gksu
,caja-image-converter
- アートワーク
- GNOME との競合を避けるため、MATE 用各種テーマの名前が変更されました。
- 新しい MATE 壁紙が追加されました。
- MATE に独自のアイコンが追加されました。